僕は、去年まで3年間、厄年でした。前厄の年が本当にしんどくて、翌年、新年のタイミングで人生で初の”お祓い”というものをやってもらいました。
1,2年目は善光寺。3年目は、旅行も兼ねて川越氷川神社へ。
前知識無く、旅行のついでとして訪れたので、実際にお祓いしてもらってこんなにそれぞれやり方や授与品が違うんだなと発見が。
📝 川越氷川神社でのお祓い体験の詳細は、こちらのnote記事に書いています。
今回は、その違いについて書いていこうと思います。
直接、発達障害とは関係のない記事になりますが、僕のように人生がうまくいってない人、厄年でお祓いを考えている人は参考にしてみてください。
授与品

川越氷川神社で祈祷をしてもらったときに授与されるお品です。次の項で紹介しますが、全部で6つあります。画像はそのうちの4つ。
ヒトガタは現地で使用し、御神札は名前が入っているため画像からは省きました。
紹介、解説は6つするので安心してください。
川越氷川神社でお祓いをしてもらったときの授与品
| 授与品 | 内容 |
|---|---|
| 🪬 御神札(おふだ) | 最も大切な神様の依り代 |
| 🧧 お守り | 身につけて持ち歩くもの |
| 🥢 延寿箸 | 長寿・魔除けの縁起物 |
| 🍬 撤下菓子(飴) | 神様へのお供えのお下がり |
| 🫶 ヒトガタ | 穢れを移して川や海に流す紙 |
| 📄 授与品の説明書き | 各品の用途・使用法の案内 |
これが、善光寺だと御神札くらいなので、意外でした。
授与品が少ないからと言って御利益がないわけではないです。でも、真剣に厄を払いたいと考えている人にとって、授与品が多いほど心強く安心できることは確か。
詳しい使い方は後述しますが、実際に僕も”ヒトガタ”を体に擦ったりして厄が払われている感じがしました。そして、延寿箸は1年間使うものらしく、未だに家にあり食事の時に使っています。
このように、授与品が多ければその分、守ってもらっている感が強いです。
川越氷川神社と善光寺の祈祷の値段
| 場所 | 祈祷の金額 | 特徴 |
|---|---|---|
| 善光寺 | 3,000円~ | 金額が大きくなるにつれ、御神札も大きくなる。授与品が増えるわけではない |
| 川越氷川神社 | 5,000円 | 料金は一律。祈祷の内容によって中身は違うかも |
祈祷に関して僕のオススメは川越神社です。
授与品の数など細かい部分は神社によって違うみたいですが、基本的な部分は神社とお寺で一緒みたい。
お寺と神社の授与品(お守り)に関しての捉え方
・本尊の教えに重きを置く: お寺は仏教の教えや本尊との縁を大切にする場であり、個人の現世利益(合格祈願や恋愛成就など)を叶えるための「お守り」という形をあえて取らない宗派もあります。
・煩悩の否定: 一部の宗派(浄土真宗など)では、何かに頼って願いを叶えようとすることを「煩悩」と捉え、基本的にお守りを置かない方針をとっています。
・役割の違い: お寺は檀家制度による供養や祈祷が主な活動であるため、参拝者向けに多種多様な授与品を揃える必要性が神社ほど高くない場合もあります。
・八百万の神への祈願: 神道は生活のあらゆる場面に神様が宿ると考えるため、健康、交通安全、学業、縁結びなど、願い事ごとに細かく分かれた授与品が用意されます。
・地域コミュニティの場: 神社は地域の氏神様として、日常的に人々が訪れて縁起物を授かる場所という側面が強く、参拝者が選びやすいよう多様なラインナップになる傾向があります。
言われてみれば、お寺って一般的には地味な印象があります。お坊さんが修行する場みたいな。
善光寺や浅草寺など、観光スポットとなっていてお守りも当たり前のようにあるお寺は特殊な例なのかもしれません。
神社の授与品の意味

祈祷後の授与品には、神様との「御縁(ごえん)」をつなぎ、その力(御神徳)を持ち帰るための依り代(よりしろ)という意味があります。
これから、僕が川越氷川神社で実際に頂いた授与品を見ながら、そのひとつひとつにどんな意味があるか解説していこうと思います。
🪬 御神札(おふだ)
神様の分霊(ぶんれい)が宿るもので、授与品の中で最も大切です。
正しい場所に正しく飾ることで、はじめてご利益を受け取れます。
🧧 お守り
御神札と同様に大切なものです。
身につけて持ち歩くのが正しい使い方。スマホのカード入れに入れておくのがおすすめです。
🥢 延寿箸・絵馬(縁起物)
「長寿」や「魔除け」の願いが込められた、実用的なお守りです。
川越神社では延寿箸と絵馬の2つもらえます。縁起物が2点セットなのはなかなかお得感があります。
🍬 撤下品(飴)
神様にお供えした「お下がり」です。
神様と同じものをいただくことで、その生命力を分けてもらえるとされています。これを**神人共食(しんじんきょうしょく)**といいます。
川越神社でいただいた飴は全部で5種類。そのうちの3種類が、神社特有の特別なものだったので、どんな味か紹介したいと思います。
黒飴のようなマイルドな甘さ
紅茶と黒糖が合わさった上品な甘さ
黒糖そのものの素朴な甘さ
🫶 ヒトガタ
人の形をした紙で、体に当てて穢れ(けがれ)を移し、川や海に流すものです。
川越神社では、その場で穢れを移した後にヒトガタ専用の川があるので、そこに流します。
まとめ:正しく御利益を授かるために
この記事は、本当は旅行の延長的な位置づけとして当初はnoteに書こうかなと思っていました。
ただ、僕ら発達障害は生きづらさを感じて生活しています。
時には自分の運命を呪ったり、運命を受け入れられない人が僕の知る限りでもたくさんいます。
だから、”神頼み”ではないけれど、このような祈願をしてもらってメンタルが少しでも安定するならそれを活用してもいいのかなって、当事者の人にこの情報が届けば良いなと感じてこちらに書くことにしました。
だいたいやって一年に一回なので依存する心配も無いのでオススメしやすいですね。
- 祈祷の授与品には、神様との縁をつなぐ大切な意味がある
- 御神札は南向きまたは東向きの目線より高い場所に飾る
- お守りは身につけて持ち歩くのが正しい使い方
- 撤下品(飴など)は早めにいただく
- ヒトガタは体に当てて穢れを移し、川や海に流す
- 壁に貼る場合は壁美人やコマンドタブを活用する
僕自身も飾り方を間違えていたひとりです。同じ失敗をしないよう、ぜひ参考にしてみてください。
御神札の正しい飾り方については別記事で詳しく解説しています。

あ、あとこれらの授与品を1年間使い切って、翌年新年にお焚き上げする際には、神社の授与品は神社へ、お寺の授与品はお寺へ収めるのが基本みたいです。
これも後で知って、前年の善光寺で頂いた御神札を川越氷川神社に納めてしまいました😱
罰当たりって訳ではないし、断りを入れて収めるのもアリらしいのでそれほど気にしなくてもいいのかも。なにより、こんな間違いは僕くらいかもしれませんが一応…
📌 今後、お祓いや祈祷を予定している方へ 授与品は「もらっておしまい」にしないことが大切です。正しく扱って、しっかりご利益を受け取ってください。
参考リンク:御神札・撤饌について / 神棚の豆知識(白和瀬神社) / 御札の祀り方(ハピネスパーク)