【修理は大変】Pixel 6aに変わるスマホ探し【最強のミドルレンジ決定】

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7月22日からはじまったGoogle Pixel 6aの無償修理。

それをきっかけに今まで3つの記事を作成してきました。

これは『修理をしなくていい&正規修理店が整っているスマホ』を基準に、かつコスパがいいミドルレンジ(5万円前後)スマホを選別していく、というもの。

記事を書くきっかけとなった、修理に関しての出来事の詳細はこちら

ボリュームがすごいことになってしまうため3つに分けましたが、今回はそれらの記事をまとめてズバリPixel 6aに代わるオススメのスマホをご紹介していきたいと思います。

各メーカーのオススメスマホをスペックでまとめて用途別にオススメした上で、今回のバッテリー問題に対して一番適したスマホを発表します。

Pixel 6a以外の、例えばiPhoneから乗り換えるのに困っている人のオススメとしても使えるので、そろそろスマホ買い換えたいな~って言う人はぜひこの記事を参考にしてみてください。1

目次

修理で買い換えを検討した話

今回僕が、『修理をしなくていい&正規修理店が整っているスマホ』を調べようと思ったきっかけの件。

実際にPixel 6aを修理してもらいにお店に行きましたが、思い通りに行かないことばかり。

具体的には

  • 正規修理店じゃないと問題がでることもある
  • 正規修理店だと距離があり利用しずらい
  • 修理することで新しい出費、故障のリスクがある
  • 発熱などの問題に対して対処していたつもりが修理にはマイナスになることも

これらはなにもPixel 6aに限ったことじゃなくて、全てのスマホに言えることです。

そして、実際に調べてみても、現在日本で販売している主要9メーカーのうち、正規修理店が全国にあるメーカーはほとんどないことが解りました。

記事によっては『オススメのスマホがない』というオチで終わったものもある中で、今回はその”選ばれしスマホたち”をラインナップしていこうと思います。

スマホを選んだ基準

みごと、今回選ばれたスマホの基準です。

単純なスペックや用途だけじゃない「長く使える」をテーマにいろいろ調べました。

詳しくは冒頭の3つのリンクからそれぞれの記事へ

  • 過去5年ほどの各メーカーのニュース
  • 無償修理など一定数ハッキリ不具合とメーカーが認定し、対応したレベルのもの
  • 正規修理店があるかどうか
  • Pixel 6aと同じ定価(~5万円台)のもの

意外な高スペックスマホを見つけることが出来た反面、正規修理店が不充分で泣く泣く除外したメーカーもあったりと一筋縄ではいかないリサーチでした。

でも、その甲斐あってかスマホ全体として、うまくオススメのスマホをピックアップできるくらいの数に絞れたかなとも思っています。

出揃ったオススメスマホ一覧

今回、調べた9つのメーカー。

メーカー名スマホの名前
Apple(アップル)iPhoneシリーズアメリカ
FCNT(旧富士通)arrowsシリーズ日本
GooglePixelシリーズアメリカ
Motorola (モトローラー)Motorolaシリーズアメリカ
OPPO(オッポ)OPPOシリーズ中国
Samsung(サムスン)Galaxy(ギャラクシー)シリーズ韓国
Sharp(シャープ)AQUOS(アクオス)シリーズ日本
Sony(ソニー)Xperia(エクスペリア)シリーズ日本
Xiaomi(シャオミ)Xiaomiシリーズ中国

※メーカー名は正式な企業名ではなく、ブランド名としてロゴなどに使われている表記で記載。

この中から『過去のトラブル』or『正規修理店の充実さ』で落選したメーカー、そしてiPhoneを覗くと次の3つになります。

メーカー名スマホの名前
GooglePixelシリーズアメリカ
Motorola (モトローラー)Motorolaシリーズアメリカ
Sharp(シャープ)AQUOS(アクオス)シリーズ日本

なぜ、iPhoneを省くかというと、正規修理店や過去のトラブル事例などでは条件をクリアしているのですが、次の理由から

  • Pixel 6aの代わりと言うことで乗り換えづらい
  • Pixel 6aの代わりとするならLightningケーブルがない人もいるので買い換え先として向かない
  • 価格帯を考慮したオススメスマホはバッテリーやディスプレイサイズが物足りない
  • 価格帯を考慮したオススメスマホはセキュリティアップデートやOSバージョンアップが対象から外れつつある

性能はいいけれど、Pixel 6aを使っていた人を対象とするなら今のスマホには当たり前にあるものが、当時のiPhoneにはない。

そもそもPixel 6aを使っている時点で、高いiPhoneから脱却する目的の人も多い可能性が高い。

iPhoneはどれも高価。iPhone⇒Androidに乗り換えようと考えている人がいたとしたら、それはやはり価格面の理由が多いかと。

それなら、今回紹介する~5万円台のスマホに乗り換えた方が比較的新しく、性能面でも不足がないのでオススメしやすいと感じたからです。

これは、あくまでミドルレンジ帯のスマホへの乗り換えをオススメする記事なので、

ハイエンドでもいいからiPhoneが良い!!

って人は対象外とさせていただきます。

高いのは解っていてもiPhoneから抜け出せなくて…

って言う人のために、そのうちiPhone⇒Androidへの乗り換え方の記事も書けたらなんて考えています。

iPhoneはせめて16eがSE4みたいな名前で5万円台で出てくれたら…って感じが否めません。

スペックを見るとSE4を意識していたのかな~なんて思いますが、、もうちょっと古いチップでもいいからコストを抑えられたらよかったのにと思います。

3社オススメスマホ一斉比較!!

Pixel 6amotorola edge 50s proPixel 7ProAQUOS sense9AQUOS R8
価格帯
※2025年9月時点
約3万円約5万円約5万円約5万円
ディスプレイ6.1※60Hz6.7※最大144Hz6.7※最大120Hz6.1※最大240Hz6.4 120Hz
重さ178g186g212g166g179g
ストレージ/メモリ128GB/6GB256GB/8GB128GB/12GB128GB/6GB256GB/8GB
バッテリー容量4,410mAh4,500mAh5,000mAh5,000mAh4,570mAh
充電速度/ワイヤレス充電18W/✕125W/50W32W/25W18W/✕25W/✕
AnTuTuベンチマーク/GPU約90万/約25万約81万/約24万80~97万/
23~27万
約60万/約12万134万/53万
カメラ
(メインカメラ/
超広角/
望遠/
インカメラ)
1220万画素
1200万画素
デジタル最大7倍
800万画素
5,000万画素
1,300万画素
1,000万画素
5,000万画素
5,000万画素
1,200万画素
4,800万画素
1,080万画素
5,030万画素
5,030万画素
デジタル最大8倍
3,200万画素
5,030万画素
1,300万画素
デジタル最大6倍
800万画素
OSバージョンアップ/
セキュリティアップデート保証
両方2027年7月まで3回/
2027年4月まで
両方2027年10月まで最大3回/
2029年10月まで
最大3回/
最大2028年まで
防水防塵性能IP67IP68IP68IP65/IP68IP65/IP68
指紋認証/顔面認証〇/✕〇/〇〇/〇〇/〇※マスク対応〇/〇※マスク対応
おサイフケータイ
備考AI技術特化チップ約19分で満充電AI技術特化チップインテリジェントチャージ・インテリジェントチャージ
・MIL規格試験クリアの耐久性

このスペック一覧から見える各スマホ、それぞれの強みや弱点は次の通り。

値段性能バッテリー
への安心感
カメラの
強み
仕様や
使い勝手
消しゴム
マジック
motorola edge 50s proインカメ
Pixel 7Pro望遠
AQUOS sense9超広角
AQUOS R8超広角

※Pixel 6aより性能がなら✕or△、上なら〇or◎

【仕様や使い勝手】の項目に関しては、セキュリティアップデートの期限、バッテリーの容量、減りづらさ、物理的な耐久性や顔面認証のマスクありなし仕様などを総合して出しています。

それと、Pixel 6aに搭載されているAI機能の中でよく使う【消しゴムマジック】の項目を付けました。

僕は、特にブログを上げるという仕事をしているのでよく使う機能ですが、仕事に関係なくみんな写真は撮るし、プライバシーの面からSNSに投稿するときに使う人も多い気がしたので、項目として追加してみました。

この機能は、もちろん塗りつぶしたり、Xならスタンプを付けたり、代わりはいくらでもあると思います。なので、どこまでこだわるかの話になってくるかと。

ただ、そもそも消しゴムマジックを使っていた人は、その機能がないスマホに変えたときに違和感というか不憫に感じたりもするかなと思ったので敢えて項目を設けてみました。

タイプ別オススメと『迷ったらこれ!』の1台を発表

上のデータから、それぞれのスマホをオススメできる人をタイプ別に、そして、今回の”バッテリー問題”に関して一番オススメの1台を、オススメの理由と一緒に発表していきます。

※ここから文章ゴチャります(_ _)

タイプ別オススメ

motorola edge 50s pro

motorola edge 50s pro本体
motorola edge 50s pro
楽天市場
特徴

オススメスマホ唯一の3万円台。しかも新品で。

スペックも隣の5万円台のスマホと比べて負けず劣らずなので、今回のラインナップではまず間違いなくコスパは最強。

じゃあ、これ一択なのかと言ったらもちろん留意しておくことはあります。

惜しい懸念点

まずは、エッジディスプレイ。形状から来る操作性のクセや壊れやすさが指摘されています。

もちろん、賛否両論あって実際はそれほど気にしなくてもいい、それほど困らないなんて声もあるので、ケース選びなどしっかりすれば問題ない部分となり得る程度のことかと。

▼ケース&フィルム選びの参考に▼

次にバッテリー。

約19分で満充電というパワフル充電性能。ワイヤレスも50W対応なので余裕があれば追加で購入してみてください。QOLがかなり上がる可能性が。

それでも急速充電による発熱や過充電によるバッテリーの消耗度には少し懸念があります。

今回のテーマである“Pixel 6aバッテリー問題”に照らし合わせると1番の選択肢ではない気が。

それでも、コスパが最強には違いないので、こんなスマホもあるというのを覚えておくのは良いかと。

Pixel 7Pro

Pixel 7Pro本体
ケータブWatch
AI処理

Pixel 7Proの特徴のひとつ消しゴムマジック機能。

Pixel 7Proの他にも次のスマホに消しゴムマジック(もしくは同等の機能)が搭載されいます。

  • iPhone15Pro以降のiPhone端末
  • GalaxyS23以降のGalaxy端末
  • Xiaomi15以降のXiaomi端末
  • OPPO Reno11 A、OPPO Reno 10 Pro 5G、OPPO Find X8、OPPO A3 5G

どれも価格面でミドルレンジ帯を超えてしまったり、安くても正規修理店が充分でなかったりしています。

Pixelは、早いうちからAIに強いと謳っているTensorチップを使っていたので、この辺は1歩リードしています。

価格面で言えば、例えばiPhone15などは2~3年のうちに価格が落ち着いてきて手が届く範囲になってもくると思います。

Pixelにこだわりすぎないためにも、価格が落ち着く間だけプライバシーに関する処理や加工は他の手段でカバーしていくというのも手です。

性能面

性能面に関しては、AnTuTuベンチマークなどの処理性能はPixel 6aとそう変わらないまでも、メモリがPixel 6aの倍(12G)あります。

これは、日常の中で地味ながら大きな差になってくるかと。

基本的にスマホはタスクをその都度終了したりしません。使っているアプリはそのままにしている人がほとんどのはず。

Googleマップなどの位置情報、動画や音楽のバックグラウンド再生など、特別な使い方をしなくてもスマホは同時にいくつかのアプリや機能が動いています。

メモリが倍になるということはそのような処理に関しての強みを表しています。日常の使用感はPixel 6aからかなり変わるはず。

ロック解除に関しても指紋認証の精度がPixel 6aに比べてよくなっています。

例え指紋認証に不満を感じる人も顔面認証にも対応しているので、そちらでカバー可能。マスク対応ではないので、今もマスクをよく使う人には向かないかも。

motorola edge 50s proと同じエッジディスプレイなことにも注意。

見た目

あと、これは好みの問題かもですが、デザインはPixel 6aのように黒帯でなじませたり、せめて9aのようにフラットな状態になっててほしかった。

でも、これも考えようで、エッジディスプレイである以上はケースはセットで欲しいところなので、ケースありで考えるとあのシルバーの帯部分もワンポイントとして活きる気もします。

AQUOS R8

SHARP公式サイトのAQUOS R8本体画像
AQUOS公式サイト
バッテリ-問題への安心感

AQUOSの強みはなんと言ってもインテリジェントチャージ

ダイレクト給電によって過充電の心配がないので、100%になった頃を見計らってコードを外さなきゃと気にする必要がありません。

その他の様々な機能によってバッテリーの劣化を防いでくれます。

R8など新品の在庫が少なくなっているAQUOSでも、その他のスマホよりバッテリーの消耗が低いと予想されるので中古市場からの購入による不安も軽減してくれます。

いいとこ取りが出来ないという弱点?

AQUOSはR8とsense9の2台を上げていますが、2つの特徴や差はこんな感じ。

  • AQUOS R8:処理性能は上がっているので普段使いでは〇、しかし、カメラ性能がメインレンズ以外Pixel 6aとさほど変わらない
  • AQUOS sense9:カメラ性能は〇だが、処理性能がPixel 6aと同等かちょと下。

AQUOS sense9はせっかく長く使える設計なのに処理性能がちょっとさみしい。

Pixel 6aを使っていて少しでも日常使いに不満を感じるなら、例え長く使えたとしても次々に発売されるであろうコスパ最強スマホに想いを馳せることになります。

バッテリー容量からしても非常に惜しい機種ですが、僕はどっちでもいいor迷っているならAQUOS R8がいいかなと思います。

Pixel 6aを使っていても写真の画素に不満を持ったことがないし、セキュリティアップデートなどもsense9とそう変わらないからっていうのが理由。

Pixel 6aとは発売時期に2~3年ほどの差があるのに処理性能が同じくらいというのは少し寂しい。

オススメの1台

この中で一番おススメしたいのはAQUOS R8

なんと言っても今回のテーマの”Pixel 6aバッテリー問題”にピッタリ。

逆に言えばPixel 7Proなんかは、その機種自体に問題はなくてもPixel全体で見るとバッテリーのもんだが多く、不安がなくはない状況。

▼詳しくはこちらを▼

バッテリーという面では、motorola edge 50s proもその急速充電能ゆえのバッテリーへの負荷は懸念されます。

AQUOSならバッテリーへの負荷に対する機能が充実しているし、無償修理などメーカーが対応した大きなトラブルなどもなし、万が一故障したときも全国に一通り正規修理店が存在しているので安心。

▼詳しくはこちら▼

AQUOS R8は性能面や日常使いでの使い勝手も心配なし。

PixelもMotorolaもバッテリーへの懸念があるというだけで、正規修理店もしっかりあるので取り上げていますが、今回のテーマにより当てはまっているというのは間違いなくAQUOS 。

どれがいいか迷うという人はAQUOS R8の購入をオススメします。

まとめ:スマホを長く使い続けるために

今回の記事をまとめると

正規修理店、トラブル事例、Pixel 6aと同じ価格帯の~5万円台スマホの条件に当てはなっているのはmotorola edge 50s pro、Pixel 7Pro、AQUOS R8、AQUOS sense9の4つ。

それぞれの特徴はこちら

値段性能バッテリー
への安心感
カメラの
強み
仕様や
使い勝手
消しゴム
マジック
motorola edge 50s proインカメ
Pixel 7Pro望遠
AQUOS sense9超広角
AQUOS R8超広角

一番オススメの一台はAQUOS R8。

スマホは一昔前よりかなり高額になって一回買うのにもかなり悩む買い物になりました。

キャリアのプランも値上げしてスマホをどう使っていくのかも悩ましい中で、さらにバッテリーの消耗や高額な修理に対しても消費者側が考えていかないといけない。

だけれどもスマホは日常になくてはならないもの。その物に対しての意識をどれだけ減らすかで日常のストレスが減ったり、QOLが向上したりします。

今回の一連の記事は、僕が実際には購入していない物を紹介しています。

どちらかというと、”実際に使ってみて良いもの”より修理や長く使うことに関する情報をお届けする目的で作成した記事。

そして、商品に関しては『僕が実際に買い換えるならなにがいいか?』という目的もあり調べた物を載せました。

たまたまPixel 6aの修理がうまくいっただけ、今後いつ同じようなことが起こってもおかしくないと感じたからです。

僕以外にも、多くの人が今回のPixel 6aバッテリートラブルに頭を抱えたことだと思います。

この記事はそんな人の助けになるために作成しました。

Pixel 6a以外のスマホを使っている人も含め、この記事が活きてくれたらなという想いで一杯です。

  1. 本記事は商品を実際に購入していないため、主に公式情報やガジェット系の記事、動画などを参照して作成しています。そのため、使用感や細かい操作感については実際の環境により異なることがあります。
    情報は公式サイトや、そうでない場合は必要であれば引用元を記載していますが、公式サイトで取り扱わなくなったスマホなど、一部公式で確認の出来ない商品の情報はガジェット系のブログ、および動画などを参照しているものもあります。
    設定方法や機能の詳細はメーカー公式サイトをご確認ください。使用感などについても複数のガジェット系記事、および動画のものを参照しt上で情報を載せていますが、ユーザーの意見は多様で、ある程度の差異が生じる場合もあります。なお、ソフトウェアのアップデートによって機能が変更されることもあるためご注意ください。 ↩︎
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この記事を書いた人

ASD×HSP、各種アレルギー持ち
自分の生きづらさから来る苦労をシェアしたり、『ASDのこだわりから来る一般の人とはちょっと違ったライフハック』を同じ生きづらさを抱えている人たちに提供しようと思いこのブログを立ち上げる
国家資格を含めた11の資格を保有

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